病院長からのあいさつ
桜満開のもと、新研修医29名、新人看護師69名を含む新しい医療人スタッフ243名を迎え、佐賀大学医学部附属病院の平成24年度がスタートしました。
今年は三寒四温を繰り返し、寒さが長引いたせいか、桜開花が入学に間に合ったようです。一方、病院では再整備とそれに伴う外溝工事が始まり、東側の桜の景観が縮減され、
駐車場不足、騒音など皆様にご迷惑をおかけしていますが、ご寛容のほどお願い申し上げます。
今年度はいよいよ南北新棟建設にも着工しますが、南駐車場に2層式の駐車場を増設し、その北西にドクターヘリのバックアップヘリポートを建設します。事業としては、
医療再生を目的とした寄付講座「地域医療支援学講座総合内科部門」からの継続事業として、佐賀市立富士大和温泉病院に佐賀大学病院の附属地域総合診療センターを4月から
オープンして総合内科医の育成を行っています。これは医療の役割分担推進も意図していますので、総合外来を受診され、入院が必要だが重症ではない場合、佐賀市立富士大和温泉病院に
入院して頂くことがあります。その場合、マイクロバスにて送迎する予定ですので、ご理解お願い申し上げます。
佐賀大学病院では股関節外科で有名な整形外科を始め、食道癌、胃癌、大腸癌、直腸癌はもちろん、肝臓癌,すい臓癌の一部まで鏡視下手術の対象として年間750例にも上る手術症例数と
なった消化器外科の活躍など外科系の頑張りで、病院再整備へ向けて順調な運営を続けています。昨年末からは内科系教授を増員し、新たに5名の新人教授を迎え、その紹介を兼ねた市民公開講座を
佐賀新聞のご協力で開催しました。肝臓病、糖尿病、認知症、感染症、地域医療の5つの分野ですが、後のアンケートを見ますととても好評でした。その際、「顔の見える外来」構想をお話しましたが、
診療科長の似顔絵をそれぞれの外来のドアに貼り、親しみを持って頂く試みを開始しています。アンケートでも大変好評でした。内科系にはこの他にこれまで通り消化器内科、循環器内科、腎臓病、
血液・腫瘍内科、神経内科、呼吸器内科、膠原病とすべての専門を揃えています。似顔絵はすべての診療科長が対象で、エントランスホールの診療科案内板で全員を見ることができます。
職員の皆様には、日経メディカル2月号で取り上げて頂きましたが、昨年度は手技料をはじめ、全職種を対象として13項目に及ぶインセンティブを個人に支給することができました。
働き甲斐のある病院を目指して、今年もさらに精度をアップして「努力が報われる」工夫をしたいと考えています。
病院ニュースではすでにお知らせしていますが、外来から病棟への南北の通路には1階から3階にかけ院内画廊を意図して絵画を展示しています。いずれも高名な画伯の絵画ですが、
プロファイルを横に掲げていますので、外来のお帰り、あるいは入院の合間に、お見舞いの方々との談話室での御寛ぎの際などに鑑賞して頂ければと思います。
佐賀大学医学部附属病院
〒849-8501 佐賀市鍋島五丁目1番1号
TEL : 0952(31)6511(代表)/ 0952(34)3157(時間外)
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